皆さん甘い食べ物は好きですか?僕も甘いものは大好きです。アイスクリーム、ケーキなど甘いものを見ると、つい手が出てしまいます。
糖質の摂りすぎは体に良くないと知っている人は多いと思います。
糖質の摂りすぎは、糖尿病の原因になったり、太る原因にもなったりしますよね。
糖質について理解すると、お腹がすいたときに、少し考えるようになり、ぐっと我慢できるようになるかもしれません。僕もぐっと我慢できるように努力が必要です。
じゃあここで、糖質について少しお話しします。
糖質は必要、けど取り過ぎは禁物
まずはじめに糖質は我々の体には欠かせない栄養素です。脳のエネルギー源は糖質(ブドウ糖)を必要とします。脳は一日約150gの糖質を必要としています。現代人は糖質のとりすぎで、これにより肥満になったり、糖尿病になったりしてしまいます。
炭水化物ー食物繊維=糖質
糖質はほとんどの食品に含まれていますが、大事なのは糖質の量に気をつけることです。炭水化物から食物繊維を引いたものが糖質になります。
なぜ糖質をとりすぎると太るのか
まずは太るメカニズムをみてみましょう。糖質を体に取り込むと、体が糖質を消化させるために、血糖値が上昇します。血糖値が上昇してくると、膵臓からインシュリンが分泌され、糖質が筋肉などに血糖値を取り込みます。その取り込めなかった余分な糖質が、脂肪として蓄積して、その結果太ってしますと言うことになります。
糖質を摂りすぎると中毒になる
多くの人は甘い食べ物が好きです。僕もついつい甘いものを食べすぎてしまうことがあります。これって甘いものの中毒になっている可能性があります。
セルフチェックで確認してみてください。いくつ当てはまりますか?
ー疲れてきたり、イライラしているときに甘いものが無性に食べたくなる。
ー甘いものがやめられないことがある。
ー頭の回転が悪くなったり、ぼーっとして集中力が薄れる。
ー食後に眠くなる。
ー清涼飲料水をよく飲む。
ー炭水化物の食べ物が大好き(ご飯、パン、パスタ、うどんなど)
3つ以上あると、中毒の危険性があります。糖質を摂りすぎないためにも、一度口に入れる前に考えてみることで、本当に必要なのかを見極めていけるといいです。
人口甘味料は老化をはやめる
カロリーゼロなどの飲料水は糖質が少ないので、大丈夫だと思われがちですが、実は良くないです。老化促進分質AGEといい、老化を進める分質なので、極力取らないほうがいいです。
まとめ
たしかに甘いものには誘惑がいっぱいなので、やめるのは難しいですが、少しずつでいいので、糖質を減らしていくことで、太らない体になるといいですね。