学んだことを、お金に変えたいと思っている人は多いと思います。学ぶことはいいことです。自己成長にも繋がり、学ぶことで人の役にも立ちます。ですが、学んだことをすぐにお金に変えられるかといったら、少し工夫や発想の転換が必要です。
以前にムダにならない勉強法という本を紹介しましたが、過剰なインプット不足で、アウトプットがされていないと、ザルで水をすくうようなものだと著者は語っていました。
人間の脳は忘れるようにできています。忘れないためにも、インプットとアウトプットのバランスを考えて勉強しないと、効率よく勉強できません。
今日は、この本を読んだ書評と、僕が得た気づきを記事にしてみました。
重要なのはアウトプット、勉強のための勉強をやめて、勉強したことを活かす事に考え方を変える
たくさん本を読んでいるけど、書いていた内容を覚えていない、本の感想が語れない、こんなときは、インプットした後に(読書後)にアウトプットをしてみると、内容を覚えやすくなります。例えば、友達に本の感想を話したり、書評を書いたり、自分なりに3つほど、本から得た気づきをまとめるだけで、記憶に残りやすくなります。
この本の著者、藤井さんもアウトプットして、人、情報、お金が集まると語っています。学んだことを実践(アウトプット)することが、稼ぎにつながるステップとなります。お金をたくさん使い、学びを得てもそれを回収できなかったら自己消費になってしまいます。自己投資になるように、積極的にアウトプットしていくことが大事だそうです。そこで人に役に立つことを考える=需要が見込め、価値が生まれる。当然ですが、お金をもらえるということは、その仕事に対しての対価です。誰かの役に立たなければ、お金は生まれません。
アウトプット、アウトプット、アウトプット
やはりこの本で書いてあることも、アウトプットの重要性が語られています。
アウトプットしない=稼げない。
アウトプットするために、情報交換の場を設けることで、モチベーションアップにも繋がり、更にスキルアップにも繋がります。
学んだことをアウトプットする。
この本を読んでの3つの気づき
*インプットしたことを積極的にアウトプットしていく
*人の役に立つことを、アウトプットしていく
*情報交換の場を設ける
まとめ
稼ぐために必要なことは、アウトプットを積極的に行っていくということ。またアウトプットを行うにあたり、人の役に立つ事をすることで、自分を成長させ、また人にも喜ばれる、その結果、対価としてお金が入ってくる。みなさんもインプットとアウトプットのバランスに気をつけ、人の役に立つ仕事をすることで、稼ぎが増えていけるといいですね。