今はデジタル時代で、何をするにもオンラインを使うことが多くなりました。
そのため、IDとパスワードを管理が大事になってきます。
ワードプレスは、ウェブサイトやブログを簡単に制作でき、情報発信ができるツールとして広く使われています。ですがワードプレスもIDとパスワードを用いて、コンテンツを管理します。意外と乗っ取り(ハッキング)に会っていても、なかなか気づきかないことがあります。
ワードプレスを運営する時に忘れていけない11のメンテナンスも1度目を通してみてください。
今日はそんなワードプレスがハッキングされた時のサインや症状などについてです。
ワードプレスがハッキングされた時のサインや症状とは
ワードプレスがハッキングされたらどんなサインや、症状が出るのでしょうか?
ここではハッキングされたた時のサインや、症状について検証してみましょう。
1.見覚えのない外部リンクが張られる
2.ホームページがすり替えられている
3.サイトページビュー数が急激に落ちている
4.管理画面にログインできない
5.勝手に管理アカウントか作られている
6.サーバーに知らないファイルがアップロードされている
7.サイトの立ち上がりが異様に遅い、または全く反応しない
8.アクセスログに知らない形跡がある
9.お問い合わせページなどからメイルの送受信ができない
10.疑わしいスケジュールタスクがある
11.サイトのページに、ポップアップメッセージや広告が出てくる
どうやってワードプレスを守れば良いのか
ワードプレスを、ハッカーから完全に防ぐことは無理といえます。
しかしリスクを抑えることはできます。
ここで幾つか紹介します。
1.ワードプレスのパスワードを頻繁に変更する
2.ウェブサーバーのパスワードを変更する
3.ワードプレスを最新のバージョンに保つ
4.プラグインや、テーマは、ワードプレスのオフィシャルサイトからダウンロードする
5.公共施設からのワードプレスのアクセスを控える
まとめ
ハッカーはどんな手段を使ってでも、あなたのワードプレスを狙っています。
完全に防ぐことはできないので、いかにリスクを抑えることを考えることが重要になってきます。
定期的にバックアップを取ることも、リスクを回避する手段です。