人にはそれぞれ何かを習慣化して、自分に磨きをかけたいと思っているのではないでしょうか。
けど簡単に習慣化すればいいと口では言うもの、なかなか継続しようと思っていると、続かないものです。
”続けられない自分を変える本” この本は行動を習慣化できるテクニックを解説しています。
今日はこの本を読んだ書評や気づきです。
考えを変えなきゃいけないかも
僕が続けていることがあります。それは朝4時半に起きることです。
僕は子供が3人います。まだ下の子が小さいので、ゆっくりパソコンの前に座ることが難しいときがあります。
唯一自分の時間が確保できるのは朝の時間です。この時間が僕のハッピータイムとも言えます。
著者が、やりたくないことなら続けないほうがいいと、この本の第一章で語っています。
僕の朝4時半に起きることは、自分がハッピーに感じる時間なので、続けたいと強く思います。
これを見ると、何かを習慣化するには、はじめに自分にとって続けることが重要なのかを問い、また続けることでハッピーになれるかが大事だと思います。
なんでもそうですが、イヤイヤ続けても、楽しいと思わないと苦痛になってしまいますよね。
著者は続けられない3つの原因を上げています。
*続けたいと思っていない
*続けられないと思い込んでいる
*面倒くさい、続けるのが難しいと思っている
習慣化シートを使う
この本がおすすめしている習慣化シートを作成することで、習慣したいことが習慣化できるようになります。
そのためには感情が大事で、習慣化して味わいたい感情を持つことが大事だと語っています。
著者が述べている、習慣化シートの作成する順序は以下のとおりです。
ステップ1:続けたいことをリストに上げる
ステップ2:続けたいことに対して優先順位をつける
ステップ3:ステップ2で優先順位をつけた事項で習慣化シートを作成
イメージを膨らませて自分がハッピーな姿を想像する
何かを習慣化したいときには、自分がその習慣をすることによって、味わいたいことと、習慣化しないことで、味わいたくないことを書き出すそうです。
実際にトライしましたが、書き出すことによって、頭の中が整理されてスッキリします。
まとめ
自分を成長させるために、良いことを習慣化したいと思っている人は多いと思います。
僕もたくさん習慣化したいことがありますが、習慣化シートや著者の習慣化テクニックを使い、人生において良い習慣を身に着けていきたいです。