プランクという言葉を聞いたことはありますか?体幹を鍛える運動ですが、とくにお腹の体幹(コアマッスル)が強くなり、ぽっこりお腹から、引き締まったお腹に変わることができます。この運動は道具もいらず、自分の体重だけを使いどこでもできる運動です。今日はプランクでお腹を引き締める記事です。
プランクとは
はじめにプランクとは何かを説明します。プランクとは床の上にうつ伏せになり、両腕をL字型に曲げた状態で上半身とお尻を浮かせ30秒から60秒その姿勢を保つ簡単な運動です。プランクを行うことで体幹を鍛えることができ、腰痛の予防にもなります。この他にも姿勢が良くなり、運動能力の向上が期待できます。ヨガやピラティスでも、体幹を鍛える運動として人気があります。これらの運動でもプランクを取り入れています。
プランク効果とは
プランクをすることで、腹筋が鍛えられ、しっかり体重をお腹で支えることができるので、腰痛や肩こりに効きます。また骨盤が強化されお尻のスタイルがきれいになります。
自分の体重を使いどこでも手軽にできるのも、この運動の良いところです。運動する時間も短く、運動が苦手な人も、これなら続けることができると思います。はじめは30秒からはじめ、徐々に時間を伸ばしていくといいと思います。プランクを続けると、確実にお腹周りのスタイルが良くなります。僕もプランクを続けて、お腹周りがスッキリしました。余分なぽっこりお腹からおさらばできます。
正しいプランク姿勢
プランクは体幹を鍛えるのに最適な運動ですが、間違った姿勢で行ってしまうと、効果が半減するだけでなく、腰に負担を抱えてしまうので正しい姿勢で行うことが大切です。正しい姿勢とは、頭からつま先まで一直線を描くような感じで、その姿勢を保ちます。お尻が上がりすぎたり、下がりすぎたりすると効果がなくなります。プランクをするときの重要なことは、姿勢に気をつけることです。これさえ気をつければ大丈夫。
まとめ
この運動はどこでも簡単に始められるので、運動が苦手の人はこれから始めてみるといいと思います。なれてきたら少しづつ、時間を増やしていくといいでしょう。プランクを習慣化する、きれいなお腹を得ることができますよ。