脳も筋力と同じで使わないと衰えていきます。脳が冴えると人生が豊かになるとこの本に書かれていますが、まさにそのとおりだと思います。
人生が豊かになる=脳が活発になる
脳が活発になるとボケ防止や、物忘れにも繋がり人生が豊かになると著者は語っています。
今日は”脳が冴える15の習慣 記憶*集中*思考力を高める” を読んでの気づきや感想についてです。
改めて良い習慣を身につける重要性が認識できた
良い生活習慣を身につけることで、脳の活性化にも良い影響を与えます。例えば生活習慣で朝にしっかり朝日を浴びないと、脳が活性化されず起きてもボーッとしたり、本来の機能が発揮できません。
生活のリズムを崩すと、脳機能が低下してボケに繋がったり、物忘れが多くなったりします。
*生活習慣を見直すことで、脳の活性化につなげよう。朝決まった時間に起きる。
*脳をフルにつかうためにも、運動は必修。運動をして脳に血液をおくる。
*食生活の見直しをする。
*高血圧は脳の機能を低下させる
集中を高めるには
仕事や勉強で集中力を高めるために、まず行わなければならいことは、生活習慣をしっかり見直すことです。
生活習慣の乱れがある場合は、いくら集中しようと思っても長く続きません。誰にもあると思いますが、寝不足なときはどんなに頑張ろうと思っても、内容が頭に入っていきません。
まず基本中の基本は生活習慣。
集中力を高めるためには、時間に制限を持つと効率よく仕事や勉強もうまくいきます。制限時間を設けないと、だらだらしてしまい集中力も途切れてしまいます。
家事をすると脳トレになる
僕のうちは掃除をしてもすぐに子供が散らかしてしまいます。こんな時に僕の気持ちはせっかく掃除したのにとイライラ感がわいてくることがあります。著者は家事をこなすことで、脳が活性化されると言っています。どういうことかというと、家事は自主的に動かないと終わりません。自分で考えて行うことが脳トレになるそうです。こう思うと掃除できることは脳の体操になっていると思うと、少し子供が散らかしてもイライラが減るような気がします。
記憶力を高める
以前読んだ本の中に”読んだら忘れない読書術”でも書いてあったことですが、記憶に残すにはインプットしたことを、アウトプットする必要があります。
アウトプットをしないと記憶として残りません。人に話したり、書いたりすることで記憶に残ります。僕の場合、ブログやフェイスブックに書くことで本の内容を記憶に残しています。また書くことで、簡単に見直せるのも僕が気に入っている理由です。
まとめ
良い生活習慣を持つことが、脳にとってどれだけ大事なのか、また脳に取って良いことは人生を豊かにできる方程式だというこをこの本を通じて得ました。
生活習慣の乱れが脳にとって悪影響を及ぼす習慣は、少しづつ減らしていくよう心がけが必要だと感じました。