Contents
オーストラリアで車を運転するときは動物にも注意が必要。ヒヤッとした今夜の運転
安全運転していても、時には思いがけないことが起きます。メルボルン郊外に出ると、カンガルーなどの動物がいます。昼間はあまり活動をしていないんですが、夜から明け方にかけて活発に行動します。今夜仕事を終え家に帰る途中、突然あるものが飛び出してきました。ピョコンピョコンとジャンプしながら道路を横切った動物、カンガルーでした。
今日は、”オーストラリアで車を運転するときは動物にも注意が必要。ヒヤッとした今夜の運転”のお話です。
カンガルーにぶつからなくてホッとした
仕事を終えさて家に帰ろうと、ハンドルを握りました。家まで10分ほど。いつもの道を運転中、カーブを曲がってすぐに助手席の窓から影が見えました。反射的にブレーキを踏んで、その影は車の前を過ぎていきました。その正体はなんとカンガルーでした。カンガルーが無事でなりより。ヒヤッとした一瞬でした。
早朝、夜の運転は注意が必要
メルボルンは大きな町ですが、一歩郊外に出るとカンガルーに注意の標識を目にすることがあります。この他にもウォンバット、コアラなどの標識もあります。早朝、夜は動物が活発に行動するので、運転には注意が必要です。カンガルーは急に道路脇から飛び出してくることがあります。朝や夜の運転は速度を落として、道路脇にも目を向けて運転を心がけてください。
*明け方、夜はスピードを落す
*早めのヘットライト点灯
*道路脇に注意する
もし動物と車がぶつかってしまったときの対処法
いくら気をつけていても、事故を100%防ぐことはできません。もし動物と車が接触してしまった時は後続車がいないか確認。急に停車すると2時災害に繋がりとても危険です。もしビクトリア州で動物と衝突してしまい、動物が怪我をしてしまった場合はワイルドライフビクトリアホットラインに電話をかけます。オンラインフォームでの問い合わせもできます。
まとめ
動物は思いがけない行動をします。いくら安全運転を心がけていても事故を100%防ぐことは不可能です。早朝、夜間はスピードを落として、道路脇から動物が飛び出してこないか注意しながら運転しましょう。
動物と衝突してしまった場合
Wildlife Victoria(ワイルドライフ ビクトリア)
オフィシャルサイト:https://www.wildlifevictoria.org.au/
電話番号:13000 94535
オンラインフォーム:https://www.wildlifevictoria.org.au/wildlife-victoria-rescue#report