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10倍速く書ける 超スピード文章術 by 上阪 徹 ~書評~ 書き方をちょっと覚えるだけで、たしかに書くスピードが上がった
まだまだ自分の文章には自信がありません。
文章を書くときに、何を書こうか、どんな構成にしようかなどを考えていると文章が書けなくなることがあります。
そんな時に自分で思うのが、自分はなんでこんなに文章を書くことが苦手なのかと思うことが度々あります。
そこでこの本を読んでみることに。文章を書こうと思っても、なかなか思うように文章が進まず、時間だけだ過ぎてしまいイライラする。こんな経験をしたことはないですか?
まず僕の場合は、今まで積極的に文章を書く習慣がなかったので、ある意味このブログで文章を書き続けることが、文章向上に繋がると思っています。
今日は、”10倍速く書ける 超スピード文章術 by 上阪 徹 ~書評~ 書き方をちょっと覚えるだけで、たしかに書くスピードが上がった”のお話です。
文章を書くのに時間がかかる理由
さあ書き出そう。そう思ってパソコンの前に座りいざタイピング。
え、でも何を書こうかな?こう思ってずーっとパソコンの前に座ってる自分。5分、10分、15分たっても進まない。と言うか何を書いていいか分らない。
「よし、頑張ろう」、自分を奮い立たせ、いざ書いてみると、なんか感じが違う。
文章を読んでみると、内容が飛んで話の内容が自分でもよくわからない。文章を書く時に、こんな問題に直面することがよくありました。
文章が書けなかった理由が、明らかになりました。それは、素材不足だったからです。書くネタ(素材)をしっかり集めていなかったから、文章が書けないのだと。
文章を書くには素材集めはとても大切
素材があるかないかで、文章が書けるかが決まると著者は述べています。
言われてみれば確かにそうですね。誰かに「車のエンジンがどのように動くか書いてくれ」、と頼まれても自分が実際に車のエンジンの仕組みについて知らなければ、絶対に文章にすることはできませんよね。
もしくは人に説明することもできませんよね。これは、自分で内容を理解していないから。いわゆる素材不足だからです。
文章を書くときにも、まずはじめにすることは素材集めが大切。素材があれば、文章が書けるというので、「ホントかな」と半信半疑、本に書かれていることを実践してみると、今までとは違い、文章が書きやすくなったように思えます。
素材を集めたら、とりあえず一気に書き上げる
素材集めを終えたら、まず書き上げてしうことが大事らしい。そこで迷いが生じると各スピードが遅くなり、また完璧な文章にしようと思うと、そこでまた止まってしまう。
まずここで大事なことは、一気に書き上げてから、その後に修正すればよい。
まとめ
文章が書けないほとんどの理由は、素材がないから。
言い換えれば素材を集めれば、文章がスラスラ書ける。この本での気付きは、素材を集め、それらをいかにうまく活用するかで文章が書けるかが決まってくる。
見たこと、感じたことなどを忘れないうちにメモする癖をつけ、素材を集める習慣をつけ、常に素材集めのアンテナを張ることで、素材が集まって来ると思います。