子どもの運動後の集中力は凄いものがある
あっという間に週末です。
我が家には3人の子供がいます。上の子は今年5年生、真ん中は3年生。一番下は4歳になりました。
さてさて、上の二人は日本でおなじみのくもんをしています。
くもんの特徴は、毎日コツコツ算数なり、国語(オーストラリアでは英語です)を少しずつ練習するというプログラムです。
僕自身も、小さい頃くもんをやっていました。
上の二人がくもんをはじめて、今年で2年目に入ります。
二人とも計算がとても早くなっています。
でも、真ん中の子が、今日はいまいちやる気がなく、このまま続けてもイヤイヤやるだけで、効率が上がらないと思い、子どもたちに外に出て遊ぼうと提案。
近くの公園ではしゃぎまわることになりました。
子供たちは外で走り回る走り回る。
遊びを終え家に帰るとあることに気づきを得ました。
家に帰ってきて、残りの問題集をやりなさいと言わなくても、自分から進んで、それも集中して取り掛かっています。
今日は、”子どもの運動後の集中力は凄いものがある”のお話です。
子供の集中力には限界がある
僕ら大人でも、一つのことに集中して取り組むって難しいことがあります。
子供であればなおさら集中することは難しいのではないでしょうか。
でもここで子供の集中を取り戻す良い方法があります。
それは子供に運動させてから、勉強させる。
これって科学的にも証明されています。
ちなみに我々大人でも、運動した後に、集中して行うタスクは、運動前と運動後では一目瞭然。
運動後は集中力が増し、仕事や勉強にかなりの集中を注ぐことができると、科学者の文献が明らかにしています。
大人の集中力も、よっぽどトレーニングされてない限り、2時間以上集中力を保つのはとても難しいとされています。
子供であればなおさらです。
子供の集中が途切れたと思ったら、思い切って外に出て運動させてみることをおすすめします。
まとめ
我々大人もいざ集中して何かに取り組むとなると、45分から90分が限界ではないかと思います。子供であればなおさらです。
子供の集中力が途切れたときは、一度リフレッシュも兼ねて、運動させてみるといいのではないでしょうか?
きっと運動後は気分もリフレッシュされ、集中力も増すと思いますよ。