せっかく時間をかけて読んだ本も、内容をしっかり覚えていなければそれは本を読んだと言えません。
本を読むということはインプットに当たります。「読んだら忘れない読書術」の著者、樺沢先生もインプットは大事だが、アウトプットすることがもっとも大切。アウトプットしないと、いくらインプットしても頭に内容が残らないので、すぐに内容を忘れてしまうとのこと。
本のボリュームにもよりますが、1冊の本を読むとなると、おそらく最低2時間程度は必要ではないでしょうか。せっかく2時間の時間を使って読むのなら、しっかりその内容を覚えておかないと損だと僕は思います。
このブログのカテゴリーにある書評。読んだ本の感想を書いたり、その本のポイントをブログに書き込んでいます。
このブログの一つの目的は、第二の記憶装置として使用していますが、人間の記憶は忘れるようにできています。人間の記憶には、短期記憶(Short term memory)と長期記憶(Long term memory)がありますが、本の内容を短期記憶から長期記憶へ移すことで、効率的に内容を取り出すことが可能になります。
Googleドキュメントはクラウド上で文章が書ける、とても画期的なシステムです。
ネットがある環境であれば、どこからでもアクセスができ、ソフトウェアに依存しないシステムとして、これからどんどん広まっていくのは確実でしょう。
今日は、”読んだ本をGoogle ドキュメントに箇条書きすると、どこでも本の要点が確認できる”のお話です。
とにかく本を読んだらアウトプット重視
本を読んだ後に大事なことは、アウトプットをして長期記憶に定着させること。そのためにもアウトプットの方法に目を向けることが大事です。
人それぞれアウトプットの方法は違うと思います。
個人的にはGoogleドキュメントを使って、本の内容を箇条書きにすることで、スマホからいつでも確認することができるのでオススメです。
アウトプットには書くことだけではなく、人に内容を話す、教えるなどアウトプットの方法はたくさんありますが、Googleドキュメントを活用した方法が個人的には好きです。
まとめ
本を読んでも内容をすぐ忘れてしまう。実はこれは当たり前のこと。でもちょっと書き出したり、話したり、アウトプットするだけでかなり記憶に定着します。Googleドキュメントで本の内容を簡単に箇条書きにするだけで、いつでもどこでも見られるのでおすすめします。