8月15日は終戦記念日として、毎年この日に戦死者を追悼します。4月25日は、オーストラリア国民にとっては忘れることのできない日です。Anzac Day(アンザックデー)の略は、Australia and New Zealand Army Corpsの略で、第一次世界大戦の戦士に対しての追悼の日。今では第一次大戦に限らず、これまでの戦争に参加した兵士、また戦争で命を落とした兵士を追悼する日です。現在でも世界のいたるところで戦争が行われていますが、本当に残念です。戦争から得るものは何もありません。残るものは悲しみだけ。肌の色や言葉、文化は違っても、最終的には同じ人間です。同じ人間同士が戦争で命を落とす、これほど理不尽なことはありません。
今日は、”Anzac Day(アンザックデー)で戦死者に追悼。残るのは悲しみだけ。近い将来戦争がなくなる日を願います。”のお話です。
戦争ほど醜いものはない
中東問題でほぼ毎日テレビで戦争の状況を見ますが、本当に醜いものです。化学兵器で子供たちが苦しんでいる姿を見ると、今こんな悲惨なことが起きていることが信じられません。過去の戦争から学ぶものはあります。でも戦争を繰り返すことは同じ過ちを繰り返しているだけ。
まとめ
近い将来、戦争がない世界が実現することを強く願います。本当に戦争は悲しみしか残りません。