今回クインズランドに来た一つの理由は、小学校を視察すること。
クインズランド州の小学校はどんなカリキュラムを取り入れているのか興味があり、メルボルンを出発する2週間前に、Noosaにある小学校 を視察したいとお願いしました。学校側も快く受けれいてくれました。
訪れた学校は、NoosaにあるSunshine Beach State School。この小学校の隣には国立公園があり、緑がとても多い小学校です。
海に囲まれ、環境が良い場所にこの小学校はあります。
カリキュラムが充実している。
小学校に到着すると、レセプションで予約があること報告。早速、校長室に通され、校長先生が直々に学校を案内してくれることに。
まず簡単な自己紹介をしてから、学校の紹介、さらにカリキュラムのついて説明を受けました。
ある程度小学校のウェブサイトに目を通していたので、大まかなことは頭に入れていました。
この学校のカリキュラムの豊富さには驚き。
ミュージックプログラム。バイオリン、チェロ、フルート、さらにはオーケストラとプロの音楽家を招いてのプログラム。
コンピューターラブ。とても小学校のコンピューターラブとは思えない設備。今は小学校の頃(更には年長さん)からプログラミングを積極的に取り入れ、プログラミングスキルを学ぶようです。
スポーツプログラム。ビクトリア州はオージーフットボールがとても盛んですが、クインズランドとはというと、ラグビーが子どもたちに大人。もう一つのオーストラリア有名なスポーツと言えば水泳。この水泳プログラムも、プロのコーチからの水泳プログラム。
チェスクラブ。お昼休みには、チェスクラブが用意されています。このチェスプログラムもプロから学ぶことができるそうです。
広大なキャンパスに驚き
とにかくこの小学校の広大なキャンパスに驚かされます。とにかく広い。学校の周りを一周歩くと15分はかかる広さ。とても緑が多く、植物園にいるような感じです。
留学生も積極的に受け入れている小学校
この小学校は海外からの留学生を積極的に受け入れている小学校でもあると説明を受けました。
短期の留学も受け入れていることのこと。
まとめ
メルボルンの小学校とはまた違い、とても学ぶものが多くありました。この小学校は自然を通して、子どもたちを伸び伸び学ばせるような感じを受けました。スクールスタッフも親切で、とても馴染み深い学校でした。