ScanSnapというFUJITSU(富士通)から販売されているドキュメントスキャナーを、数年前に購入しました。ドキュメントスキャナーを購入した理由は、以前持っていた書籍の電子化。一時流行りましたが、「自炊」と言い、自分で本を電子化していました。
昔持っていたすべての本を電子化し、外付けのハードディスクに保管してあるので、もちろんペーパレス。
保管場所も必要ないので、とっても便利。
またスマホ、タブレットに取り込めば、どこでも読めることができるのも本を電子化にするメリットと言えます。
机の上を見ると様々な書類でいっぱい。早速ドキュメントスキャナー ScanSnapを取り出し、貯まっている書類を電子化することに。
ScanSnapは書類を電子化するために作られたスキャナー
プリンターにもスキャナーが付いているものがありますが、ScanSnapとプリンターと一体になっているモデルの決定的な違いは、何と言ってもスキャナーのスピード。
プリンター一体型のスキャナーは、書類を1ページずつスキャンしては、マニュアルで裏ページをスキャンするという具合で、電子化するにはかなりの時間を要します。
ですが、ScanSnapの場合は、スキャナーの目的が電子化に特化されているので、性能が全く違います。
どれだけ速いかというと、A4サイズの書類5ページなら、わずか10秒ほど。
それも両面一度にスキャンできます。
Scan Snapのスキャナートレイに書類を5枚入れて、後はボタンを押すだけ。たったこれだけで書類が簡単に電子化できます。
ScanSnapで書類を電子化するメリット
書類を電子化することで、こんなメリットがあります
*ペイパレス
電子化することで書類が机から消えます。
*検索に強い(楽に見つけられる)
書類を電子化にすることで、検索がとても楽になります。書類のタイトルをしっかり記載すればあっという間に検索した時に見つけることができます。
タイトル例(201805ガス料金)。2018年5月のガス料金だとすぐにわかります。このようにタイトルを付けると、検索する時にとても便利です。
*クラウドに保存すると、どこからでも書類にアクセスできる
これも電子化ならでは。Google Driveなどのクラウドに書類を保管すると、どこからでもアクセス可能です。PCはもちろん、スマホ、タブレットからもアクセスできます。
書類を電子化するならScanSnapをオススメ
プリンターと一体化したスキャナーでも、書類を電子化できますが、とにかく時間がかかります。
数枚ならいいですが、これが何十枚、何百枚となると話は別。
効率よく電子化するんだったら、絶対におすすめするのがScanSnap。
まとめ
書類を電子化するメリットはとても大きいです。机の上から書類がなくなると、かなりスッキリします。
また紛失する心配もないので、これも電子化するメリットだと言えます。
ただしバックアップをお忘れなく。外付けハードディスクとクラウド両方に保存する方法をおすすめします。