自宅でワイヤレスネットワーク(wifi)を使用していると思いますが、安全なネットワーク設定になっていますか?
自宅のネットワークは、ハッカーにとって格好の場。悪意を持ったハッカーが、あなたのネットワークを狙っています。
パスワードは暗号化されていますか?
パスワードは、簡単に当てられないものになっていますか?スマホ、タブレットからも簡単にアクセスできる、ワイヤレスネットワークですがその裏には危険もいっぱい。
ハッカーたちが、ネットワークに侵入して、データを盗み取ろうを試みます。
ワイヤレスネットワーク強化方法について見ていきましょう。
Contents
ワイヤレスラウター(Wireless Router)にWPA2 Encryption(WPA2 暗号化)オプションが付いているかを確かめる
古いネットワークラウターの中には、暗号化機能が入っていないものがあります。
これらのラウターは、パスワードが暗号化されていないので、簡単にネットワークパスワードを盗み取ることができてしまいます。
そのため、現在使っている、ワイヤレスラウターが暗号化機能があるか、確かめることが大切。WPA2と書いてあれば暗号化されています。
古いワイヤレスラウターに、WPA2機能がなければ、ファームウェアをアップデートするとWPA2機能が作動するかもしれません。
もしWPA2機能がなければ、新しいネットワークラウターの購入をおすすめします。
簡単に当てられるパスワードを設定しない
ネットワークラウターのデフォルトでのパスワードの多くは、簡単なパスワードが用いられているものがあります。例えば、admin1234、passwordなど。これらのパスワードは簡単に見破られてしまうので、デフォルトのパスワードは使わないように気をつけましょう。また、ワイヤレスIDと同じパスワードを使うのもNG。例:ID: admin パスワード:admin
ワイヤレスネットワークのパスワードは、長いフレーズで数字、大小文字、さらにはスペシャル記号を混ぜて作る
強固なワイヤレスネットワークパスワードを作るには、16文字以上を推奨。数字、大文字、小文字、スペシャルキャラクターを混ぜ合わせて、簡単に破られないパスワードにしましょう。
管理者アカウントを、ワイヤレスネットワークからアクセスできなようにする
ネットワークラウターの中には、ワイヤレスで、管理者アカウントにアクセスできるものがありますが、この機能をオフにすることが大切です。管理者用のアカウントに悪世する際は、直接ネットワークケーブルを、パソコンに接続してから、管理者アカウントにアクセスしましょう。
まとめ
家で日頃よく使っているワイヤレスネットワークですが、設定を間違ったまま使い続けると、ハッカー達の絶好のターゲットになってしまいます。そんな事にならないように、今一度ワイヤレスネットワークの設定を見直してみてください。