僕たちが日頃口にしている食品の中の殆どのものには、糖質が含まれています。日本とオーストラリアを比べてみると、オーストラリアはかなりの糖質好き。僕も甘いものが大好きで、ケーキやバニラスライスなどを目の前にすると、つい手が出てしまい1個、2個と口に入れる数も増えてしまいます。
食べたあとにどうも体が重たく感じるときがありますが、これもやはり糖質のとり過ぎが原因かと。どうしても大量の糖質を体に摂り入れると、血糖値が急激に上がってしまい、更には膵臓から分泌されるインシュリンで血糖値を下げようとします。このときに急激に血糖血が上がったり下がったりすることによって起こるのが、いわゆる体が疲れる、またはやる気が出ない。
とくに40歳を超えると、体の代謝も衰えてくるためあっという間に体がガタガタになるようです。
なぜ糖質は中毒性があるのか?
糖質が体内に摂り込まれると幸福物質、”ドーパミン”が分泌されます。この物質には中毒性があり、これにより糖質の過剰摂取に繋がります。これが繰り返さられるのが糖質の中毒症状。
糖質は甘いものだけに含まれていません。僕の大好きな炭水化物。特にご飯、麺、パスタ、どれも好物だけあって、いつも量を減らさなければだめだとわかっていても、ついどか食いしてしまってます。食べたあとに、食べ過ぎたと後悔が残り、さらに体が疲れる。これらのこともあり、自分自身やばいと思い、糖質類を控えることに。まず糖質を減らしてすぐに感じたのが、疲れが残らない。さらには食後に眠くならない。
糖質の本当の恐ろしさ
もちろん糖質は生きるために必要な栄養素になりますが、これが過剰に摂りすぎると体に係る負担は相当なもの。糖質が招く病気として、糖尿病、心臓病、脳梗塞、免疫系の病気など、糖質の摂り過ぎが原因でなる病気はどれも大病ばかり。
糖尿病の本当の恐ろしさは、一度かかってしまったら完治できないところ。一生ずーっと糖尿病に悩まされるということです。病気になりやすい体になってしまうのが、糖尿病の怖いところ。
まとめ
朝は炭水化物を程よく食べますが、ここ数日間は炭水化物の摂取は朝だけにしています。たった数日で感じるのは、お腹周りがスッキリする感じ。いつもなら糖質を摂ったあとは、お腹周りがポコッと膨れるのが、糖質制限を始めてからは体の調子も良好。こう思うと今まで糖質の摂リすぎだったのがわかります。腹圧呼吸と糖質制限を続けてみてどう変わるのか、様子を見ます。