G’day (@scanezy)です。
週末はスパルタンレースで足、膝がイマイチではありません。
そんなときにこれらの症状を軽減する方法があります。
それは、冷たいシャワーを浴びること。
えっと思ったかもしれませんが、これが意外と効き目があります。よくスポーツ選手が激しい試合後に、真冬だというのにビーチや冷水で体を冷やしていますが、それには科学的根拠があります。
冷たいシャワーに浴びるメリットについてフォーカスしてみます。
Contents
冷たいシャワーを浴びるメリットとは
ストレス軽減につながる
冷たいシャワーを浴びると、体にかかったストレスを軽減することができます。
冷たいシャワーを浴びることによって、中枢神経(Central Nervous System)が冷たいシャワーで耐性ができ、それにより体にかかるストレスを少なくすることができます。
冷たいシャワー後30秒ほどは、かなり体がこわばりますが、呼吸を意識しながら冷たいシャワーにを浴びていると、30秒後あたりから体がなれてきます。それにより、あまり冷たく感じなくなります。
体、マインドの覚醒につながる
冷たいシャワー後は、スッキリした気分になります。
冷たいシャワーを浴びているときには、浅い呼吸より深い呼吸になるため、体、脳に酸素が普通よりもたくさん送られます。そのため脳の覚醒に繋がります。
酸素が体中にしっかり行き渡るので、体の中の二酸化炭素量が減るので、脳、体ともにスッキリした状態になります。
自律神経の免疫アップ
冷たいシャワーを浴びることによって、血液の白血球の数が増えます。白血球は免疫力と深い関係があります。白血球が少なくなると、体の免疫力が低下し、風邪を引いたり、喘息になったりします。
免疫力アップには冷たいシャワーが効き目ありです。
ダイエット効果の期待あり
冷たいシャワーを浴びることによって、体の代謝が高まり、ダイエット効果にもなります。
体が一時的に冷えされると、自律神経が体の体温を保とうと代謝を上げます。褐色脂肪組織が活発になるため、余分な脂肪を燃焼させる効果もあります。
冷たいシャワーの浴び方
方法はいたって簡単。いきなりはじめから冷たいシャワーを浴びるのは、勇気がいるので、始めは温かいシャワーを浴びてから、徐々に温度を下げて、最終的には冷水のみでシャワーを浴びます。
時間は30秒ほど。肩、首、胸、背中と徐々に冷たいシャワーをかけていきます。
その時にゆっくり深呼吸をしながら、呼吸を意識して冷水をかけていきます。
深呼吸をしながら冷たいシャワーをあび、30秒後くらいからあまり冷たいと感じなくなります。
注意:体調の悪いときはやらないように
まとめ
何度かフィンランドに訪れたことがありますが、フィンランドといえばサウナ。どのお家にもサウナがあります。
まあ日本で言う浴槽みたいな感じですね。
このフィンランドの伝統的なサウナといえば、暑いサウナの中で、汗や老廃物を体内から出し、サウナから出て、冷たいお水にドボンと浸かります。
こうすると新陳代謝も活発になるため、体内から熱がなかなか放出しないので、冷え性になりません。
とくに体がヘトヘトなとき、疲労が溜まったときに試してみると、意外と効果ありです。
ただし無理は禁物ですよ。