G’day(@Scanezy)です。
人間生きていく上で絶対に必要なことは、呼吸をすること。
呼吸するときは意識を向けなくても、自律神経が働き呼吸をしていますが、でも意識を向けてきちんと呼吸をすることで、体にとても良い影響を与えることができます。
以前このブログでも紹介した呼吸の本にも、呼吸法の重要性が説明されていました。
新しく僕が取り入れている呼吸法が、Wim Hofメソッド。
Wim Hofとはオランダ人のおじさんの名前です。
ちなみにこんな感じの人です。
髭面のおじさんですが、このおじさんがすごい力を持っています
このおじさんは、ヨガを習得するためにインドで修行されたようです。ヨガといえば瞑想、呼吸が大事ですが、Wim Hof氏はインドで習得した技術を自分なりにアレンジし、Wim Hofメソッドと呼ばれる呼吸法を生み出しました。
免疫力を高める呼吸法
Wim Hofメソッドの最もすごいところは、免疫力を高めることです。免疫力を高めることで、アレルギーや風邪などの細菌やバクテリアから体を守れるというところ。
花粉症に悩まされていたり、風邪をよく引いてしまう方にはオススメの呼吸法と言えます。
呼吸法を始めて6日間。体にどんな変化があるのかを検証。
Wim Hof氏の存在は、様々な世界記録を樹立するたびに話は聞いていました。この世界記録の内容がすごい内容ばかりです。
Wim Hof氏アイスマンのニックネームで呼ばれていますが、その名の通り、2時間氷漬けになり世界記録を作った人です。
普通なら5分も氷漬け状態には耐えられないんですが、Wim Hof氏は呼吸法を用いることで、これが可能になると語っています。
さすがに氷漬けは無理にしても、免疫力を高めるためには、Wim Hof氏が考案した呼吸法に目を向けないのはもったいない。
実際にこの呼吸法を取り入れてみてどんな変化があるかというと、まず頭がスッキリします。
酸素を体中に巡らせるため、気分がリフレッシュされます。
呼吸法Wim Hofメソッド(ベーシック版)
じゃあここで呼吸法についてです。
呼吸法は以下の通り
1.体を楽にする
あぐらをかき、体の力を抜きます。肺に酸素をいっぱい入れるため、胃の中が空っぽのときに行います。
2.30回大きく吸う
大きく鼻または口から大きく息を吸います。このとき肺、頭の天辺までしっかり酸素が行き渡るイメージをします。大きく息をした後、口から軽く息を吐き出します。
これを30回繰り返します。
3.最後の30回目に息を吐き出した後、息を止める
最後の30回目に息を吐き出し後、息を止めます。
息を止められるところまで行います。ただし苦しいと思うところまでやるのは、やりすぎです。
4.上記のメソッドを3回行う
まとめ
朝起きてすぐに行うのが効果的です。朝起きてすぐは、胃の中が空っぽなので、酸素が腸にしっかり届きます。
腸に酸素を送ってあげることで、腸の中の善玉菌が活発になり、免疫力を高めることができます。
この呼吸法を取り入れてから6日めですが、すでに効き目を実感できています。