G’day(@scanezy)です。
ダーウィンと日本は歴史的な関係があります。
第二次世界大戦当時に日本軍がダーウィンの空爆を行ったことは知られていますが、日本海軍の潜水艦がダーウィン沖で、沈没事故を起こし、大勢の乗組員が犠牲になったことは知らない方は多いと思います。
2018年11月に日本総理大臣、安倍総理がダーウィンを訪れたときに、戦没者を追悼するために立ち寄ったのが戦没者慰霊碑。
この潜水艦の事故で犠牲になった戦没者の方々へ、献花、黙祷を捧げ潜水艦事故で亡くなった方々へお祈りを捧げました。
戦争は悲惨さだけが残り、悲しみ以外何も残りません。同じ過ちを起こさないよう、次の世代にも戦争の恐ろしさ、悲しさを伝えていくのが我々の義務だと思っています。
伊号第124潜水艦慰霊碑
ダーウィン豪日協会及び豪国防省からの補助金で建てられた潜水艦慰霊碑。
この前に実際に立って見ると、戦争がなければ犠牲にならずにすんだという思いがこみ上げてきます。
まとめ
まだ現在も海の中で潜水艦がそのまま残っているのが信じられません。
あまりダーウィンでの潜水艦事故については知らない方は多いと思いますが、ダーウィンを訪れたときは一度足を運んで見ることをオススメします。
潜水艦慰霊碑へのアクセス
ダーウィン市内から車で約20分。