今日のダーウィンは昨夜から雨。一時は雷もなっており、さらにミニ台風のような強い風も吹いており、何度も目を覚ましました。
さておき、ダーウィンには第二次世界大戦中に使われていた施設がいくつもあります。
その一つがダーウィン市内ある、オイル貯蔵庫。
オイル貯蔵庫を訪れました。
ダーウィンオイル貯蔵庫とは
第二次世界大戦中、日本はダーウィンへの空爆を開始。それに伴い、オーストラリア軍はオイル施設を破壊されてはまずいと思い、トンネルの中にオイル貯蔵庫を作りました。
戦争当時オイルが戦争の勝敗を決めるほど、オイルは重要な鍵を握っていました。
外から見た感じは、全くトンネルがあるように思えません。
入場料を払い、いざトンネルの中へ。
トンネルの中は不気味な感じを受けます。
トンネルの中は薄暗く、異様な匂いがします。
細いトンネルを100メートルほど進むと、昔のオイル貯蔵庫に到着。
大きなオイル貯蔵庫
トンネルの中にはいくつものオイル貯蔵庫があります。
トンネルの中には、戦争当時の写真を説明したパネルがあります。戦争の悲惨さをしみじみと感じます。
ダーウィンオイル貯蔵庫アクセス
オイル貯蔵庫はダーウィン市内のラグーンの眼の前にあります。
入場料:
大人 $8
子供4歳から16歳まで $7
営業時間:
5月から9月まで 9am–4pm
10月から4月まで 9am–1pm