メルボルンからダーウィンに引っ越しをして5週間目に入りました。以前はメルボルンに23年間住んでいましたが、iPhone登場のおかげで、日本の書籍が読めたり、動画を見たりと今では、オーストラリアにいても日本のコンテンツに手軽にアクセスできるようになりました。
iPhoneはとても便利ですが、日本のApp Storeでしか入手できないアプリもあります。
海外在住の方のほとんどは、その在住国をiPhoneに設定していると思います。
ですが設定が海外になっていると、日本のApp Storeでしか入手できないアプリは、基本ダウンロードができません。
ですがこの方法で、海外からでも日本のApp Storeアプリを入手できます。
海外から日本のApp Store、iTuneを使う方法。
海外にいると日本の音楽や、コンテンツ、アプリなどが恋しくなるときがあります。でもiPhoneの設定が海外になっているとApp Storeはもちろん、iTuneもその国のコンテンツしかアクセスできません。そうなると日本の音楽や、アプリなどにはアクセスできません。
こんな問題を解消できる方法があります。
新規のApple IDを作成
Apple IDをもう一つ作成する方法で、海外からでも日本のApp Store、iTuneにアクセスができるようになります。
方法は以下の通りです。
- PCからiCloudへアクセスします。(https://www.icloud.com/)
- 画面下にCreate Create Apple IDをクリック
- 必要事項を記入していき、Country/RegionをJapan(日本)に設定します。
Country/ Region をJapan(日本)にしないと、日本のApp Store、iTuneにはアクセスできません。
支払いの選択はとりあえず、None(無し)を選択してください。
- 必要事項の記入を終え、登録をするとメイルに認証コードが届きます。認証コードを入力し、Apple ID作成されます。
5.iPhoneの【設定】→【iTunesとApp Store】から【Apple ID】を選択して、現在使用しているアカウントをサインアウトします。
6.新しいApple IDとパスワードを入力します。
新しいApple IDを使ってアクセスしようとすると、メッセージが出てきます。Review (レビュー)ボタンを選択します。再度、個人入力画面になるかもしれませんが、同じ個人情報を再度入力。
すべて入力が完了すれば、無事サインにできます。これで海外からでも、日本のApp StoreやiTuneにアクセスできます。
もう一つ重要なこと
無事に日本のApp StoreやiTuneにアクセスはできましたが、コンテンツやアプリ購入には海外からのクレジットカードやデビットカードでは、残念ですが購入することができません。日本で発行されたクレジットカード、デビットカード、または日本にいる家族にiTuneカードをコンビニなどから購入してもらってください。
Apple IDの関連付へに注意が必要
海外から日本のApp Store, iTuneを利用するのは簡単ですが、Apple IDの関連付けに注意が必要です。Apple IDを国ごとに使い分けるのはいいのですが、このような事をしてしまうとiPhone, iPadのデバイスが関連付けされてしまいます。
*自動ダウンロードがオンになっている
*ファイルを家族共有機能がオンになっている
*App Store, iTuneで以前購入したコンテンツを再ダウンロードする。
まとめ
海外からでも、日本のApp Store, iTuneへアクセスできとても便利です。
Apple IDを使い分けることで、海外、日本のコンテンツを使い分けることができます。Apple IDの関連付けを気をつければ、とっても便利な方法で、海外から日本のコンテンツにアクセスできる方法です。