G’day (@scanezy)です。
メルボルンと違い、毎日暑いダーウィン。毎日が33度と湿度も高く、かなりの暑さを感じる毎日ですが、こんな蒸し暑い中でも極力家ではエアコンをつけないようにしています。
その理由は、ダーウィンは電気代が高い。
ダーウィンにはメルボルンとは違い、電力会社が一つしかなく電気料金の競合相手がいないのもあり割引などはほとんどなし。
メルボルンで生活しているときには、毎日と言っていいほど電力会社からマーケティングの電話がありました。割引率もメルボルンの場合は45%オフ。半額に近い料金で、電力会社からの猛烈なマーケティングが毎日。
メルボルンでは電力のオフピーク(ある時間帯は電気料金が安い)がありましたが、ダーウィンはというと時間に関係なしの一律料金。
釣りをしているときに、何人かの釣り人と、電気料金についての話をしましたが、釣り人みなさんが答えたことが、ダーウィンは電気料金が高い。
メルボルンで生活していたときには、最も電気料金が高い時期は7月から9月にかけてでした。日本と比べてメルボルンの冬はマイルドですが、それでもやっぱり冬は寒い。冬になると暖房をつけて家を中を暖めますが、ダーウィンはそれと正反対。
ダーウィンの場合は、家の中を温めるより、家の中を冷ますためエアコンをつけます。
でもエアコンの消費電力って、思ったより消費するんですよ。
エアコンのつけっぱなしはやばい
ダーウィンはメルボルンと違い、冬はありません。真冬のオーストラリア(8月)でも、日中は30度以上と、やはり暑い毎日。もちろん暖房なんて使用しません。そのかわりエアコンが使われます。
雨季時期にはエアコンがないと、夜は寝苦しく寝れません。ダーウィンの家ではエアコンは必需品。でもこのエアコン、涼しいからといって毎日使用していたら、とんでもない電気料金が発生します。聞いたところによると、毎月$1000(9万円)の電気料金を払っている人たちもいるとのこと。
ほとんどのケースがエアコンのつけっぱなし。
ダーウィンで生活するときは、とにかくエアコンの使いすぎには注意が必要です。
昼間は涼しい場所に避難
今賃貸として借りている家には、エアコンはありますが極力エアコンを使わないようにしています。ありがたいことに、この家にはプールがあるので、暑くなったらプールに飛び込み、体を冷やしています。ダーウィンの生活で、プールがあるのはありがたい。
ダーウィンの生活でオススメする、涼しい場所は以下です。
*図書館 ー エアコンがガンガンにきいているので、30分もすると今度は寒いくらいです。図書館で一日過ごすときは、長袖が必要かもしれません。
*ショッピングセンター ー ショッピングセンターは図書館ほどエアコンは効いていません。でも涼しい。ただ人が多く集中する作業をするには騒がしすぎます。
*公共プール ー すぐに泳げるのが魅力ですが、ダーウィンにある公共プールはほぼ屋外ばかり。雨が降っていたり、雷がゴロゴロなっていると使用できないのがネック。
昼間に屋外プールに出かけるときは、日焼け止めは必要です。
まとめ
雨季のダーウィンはとにかく蒸し暑く、昼間は日差しが強く、エアコンなしではちょっと厳しいかもしれません。
でも電気代を考えると、どうしても思い切ってエアコンを付けるのを躊躇します。涼しく過ごせる公共の場をうまく活用すれば、暑いダーウィンも快適に過ごせます。